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【徹底比較】債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所20選!費用が安いのはどこ?

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債務整理 おすすめ

債務整理に強い弁護士・司法書士をお探しですか?借金の返済が苦しくなったときは、任意整理などの債務整理で毎月の負担を減らせる可能性があります。ただ、任意整理の着手金は1社5,500円から44,000円まで事務所によって差があり、どこに頼むかで費用は大きく変わります。

そこで、債務整理を扱う20社の費用を、公式サイトで1社ずつ調べて比較しました。選ぶ基準は、相談料や着手金が無料か、費用を公式サイトで確認できるか、無理なく相談できるかの3つです。家族に知られずに進める方法も含めて、20社の比較から費用相場、口コミの読み方まで順に解説していきます。

この記事を読むとわかること
  • 任意整理の費用が安い事務所の見分け方
  • 任意整理にかかる金額の見方
  • 弁護士と司法書士の使い分け
  • 借金額ごとの返済シミュレーション
  • 失敗しない口コミの見方
  • 家族に知られずに手続きを進めるための知識

※本記事の費用・サービス情報は2026年8月時点の各事務所公式サイトの情報です。最新の内容は各事務所の無料相談で確認できます。

目次

債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所ランキング20社

任意整理の費用は、安い事務所と高い事務所で1社あたり数万円の差があります。

しかも「1社22,000円」と書かれていても、それが着手金だけなのか、報酬を含めた総額なのかは事務所によって異なります。そこで20社の費用を「相談料・着手金・基本報酬・減額報酬」に分解して比較しました。

掲載順は次の3つを基準に決めています。

  • 相談料・着手金が無料かどうか
  • 任意整理費用の安さと、公式サイトで金額を確認できるか
  • 受付時間や相談方法など、相談のしやすさ

おすすめ事務所の費用・対応範囲の比較表

スクロールできます
事務所名形態相談料任意整理の着手金基本報酬・手数料(1社)減額報酬
司法書士法人はたの法務事務所司法書士無料―(基本料金制)22,000円〜11%
弁護士法人東京ロータス法律事務所弁護士無料5,500円〜0〜11,000円
グリーン司法書士法人司法書士無料0円21,780円〜なし
司法書士法人杉山事務所司法書士無料無料27,500円〜
司法書士法人黒川事務所司法書士無料無料33,000円なし
弁護士法人ひばり法律事務所弁護士無料22,000円22,000円11%
アヴァンス法務事務所司法書士無料22,000円〜11%
アース法律事務所弁護士無料22,000円22,000円11%
弁護士法人・響弁護士無料基本44,000円22,000円11%
弁護士法人ライズ綜合法律事務所弁護士無料残高別0〜143,000円22,000円11%
アディーレ法律事務所弁護士無料基本44,000円+債務額別22,000円11%
ベリーベスト法律事務所弁護士無料―(手数料制)0〜220,000円
司法書士法人ホワイトリーガル司法書士無料0円44,000円
司法書士法人みつ葉グループ司法書士無料要問い合わせ要問い合わせ
サンク総合法律事務所弁護士無料要問い合わせ要問い合わせ
弁護士法人ユア・エース弁護士無料要問い合わせ要問い合わせ
司法書士エストリーガルオフィス司法書士無料要問い合わせ要問い合わせなし
法律事務所フォワード弁護士応相談応相談
渋谷法務総合事務所司法書士無料要問い合わせ要問い合わせ
司法書士法人はじめ司法書士要問い合わせ要問い合わせ

※金額はすべて税込・2026年8月時点の各社公式サイト調べ。「―」は該当区分の設定がない、または公式に記載がない項目です。法律事務所フォワード・司法書士法人はじめの相談料は、無料相談の適用条件を含め各事務所にご確認ください。

司法書士事務所は、1社あたりの借金元金が140万円を超える交渉と、地方裁判所以上の訴訟を扱えません。借入額が大きい方は、弁護士事務所を中心に検討してください。

司法書士法人はたの法務事務所

任意整理の相談先として最もおすすめなのが、司法書士法人はたの法務事務所です。相談は何度でも無料で、全国どこでも出張面談に対応しています。

おすすめポイント

  • 相談料は何度でも無料
  • 全国どこでも出張面談が無料
  • 電話は土日祝も21時まで、WEBは24時間受付
項目内容
相談料無料(何度でも)
任意整理1社22,000円〜+減額報酬11%
過払い金請求回収額の22%(10万円以下は14%+計算費用11,000円)
個人再生報酬385,000円〜(再生委員費用+220,000円〜)
自己破産報酬330,000円〜(少額管財は+220,000円〜)
電話受付平日8:30〜21:30/土日祝8:30〜21:00(WEB相談は24時間受付)

任意整理の基本料金は1社22,000円からで、交渉内容によって加算される場合があります。事務所は東京の荻窪駅から徒歩1分。足を運ぶ時間が取れない場合も、無料の出張面談で手続きを進められます。公式サイトには、夫婦で600万円超の多重債務が交渉の結果60万円まで減額された事例も掲載されていました。

公式サイトの相談者アンケートでは、以下のような口コミがありました。

もう返らないと思っていたお金が戻り助かりました。書類等何もない状態からTELのみできちんと対応して頂き自分の生活には何の支障もなくこの結果を得られ感謝しています。

(出典:司法書士法人はたの法務事務所公式サイト「ご相談者様の声」2020年掲載)

書類がそろっていなくても、電話だけで手続きが進んだという体験は、家族に知られずに解決したい方にとって心強い内容です。一方、Yahoo!知恵袋には依頼後の進捗確認や返済計画書について質問する投稿もあります。無料相談の段階で「進捗はどの頻度で確認できるか」「和解書はいつ受け取れるか」まで聞いておけば、依頼後の不安は減らせます。

まず電話かWEBの無料相談で、自分の借金がいくら減らせそうか確かめることから始めてみてください。

弁護士法人東京ロータス法律事務所

初期費用をできるだけ抑えて任意整理を始めたい方におすすめです。着手金は1件5,500円からと、今回調査した20社の中で最も低い水準でした。

おすすめポイント

  • 任意整理の着手金が1件5,500円〜
  • 相談は何度でも無料
  • 土日祝も19時まで対応
項目内容
相談料無料(何度でも)
任意整理着手金1件5,500円〜+報酬金0〜11,000円+実費5,500円
過払い金請求回収額の22%(訴訟の場合27.5%)
個人再生着手金385,000円+報酬金385,000円+諸費用55,000円
自己破産着手金275,000円+報酬金275,000円+諸費用55,000円
受付時間10:00〜19:00(土日祝も対応)

任意整理の費用は債務額や件数によって変わるため、正確な金額は見積もりで示してもらえます。公式サイトには、専業主婦の債務総額248万円が50万円に減額され、毎月の返済が10万円から2万円になった成功事例も掲載されています。

Googleマップには、以下のような口コミが投稿されていました。

担当の方が、私のケースに合わせて、任意整理ではないほうが良いといった回答や、注意点などわかりやすく説明してくださいました。費用の積立にも対応していただけたので、非常に助かりました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

任意整理ありきではなく、状況に合わせた選択肢を示してもらえた点は、依頼するかどうかを決める助けになります。一方、電話受付の対応には否定的な声もあるため、気になる方はメールフォームからの問い合わせで対応の様子を確かめるとよいでしょう。

グリーン司法書士法人

あとから費用が膨らむ心配をせずに依頼したい方におすすめです。着手金は0円で、減額報酬もありません。

おすすめポイント

  • 着手金0円・減額報酬なし
  • LINEで相談できる
  • 土日祝も18時まで受付
項目内容
相談料無料
任意整理着手金0円+基本料金1社21,780円〜(減額報酬なし)
過払い金請求取り返した額の20%(裁判での回収は27.5%)
個人再生330,000円〜(住宅ローン特例計画案付は+55,000円〜)
自己破産同時廃止264,000円〜/管財事件429,000円〜
受付時間平日9:00〜20:00/土日祝9:00〜18:00

手続き内容によって費用が変わるため、詳細は無料相談で教えてもらえます。大阪を拠点に、東京・札幌・福岡にも事務所があります。

Googleマップには以下のような口コミがあります。

LINEで相談出来て、月々の返済もわかりやすく自分が払いやすい金額で設定をしてくれてとても説明もわかりやすく速く相談してれば良かったと思いました。

(出典:Googleマップの口コミ〔グリーン司法書士法人 東京事務所〕・2026年8月参照)

LINEなら費用の内訳まで文字で確認しながら相談を進められます。電話で話すのが苦手な方でも、まず試しやすい窓口です。

司法書士法人杉山事務所

手元にお金がない状態から相談を始めたい方におすすめです。相談料は0円で、着手金もかかりません。

おすすめポイント

  • 相談料・着手金が無料
  • 過払い金請求も着手金無料
  • 通話料0円で何度でも相談できる
項目内容
相談料0円(何度でも・通話料も無料)
任意整理着手金無料+基本報酬1社27,500円〜
過払い金請求着手金無料+成功報酬27.5%〜
個人再生住宅ローンなし440,000円/あり550,000円
自己破産非事業者440,000円〜

任意整理の費用は借入金額や残額によって変わります。相談すると、状況に合わせたプランを提案してもらえます。

Googleマップには、手続きの流れを丁寧に説明してもらえて安心して任せられた、という4つ星の投稿があります。一方で、任意整理を依頼した方からは以下のような1つ星の投稿もありました。

初回の支払日が聞いてた日付と合意書に記載してる日付が違う。それに依頼した時に返済額は合意書では倍の返済額で合意!(中略)すぐに別の事務所で再和解をし難しい案件となりましたが何とか当初の返済額で再和解が出来ました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

どちらも個別の体験であり、今の対応がすべてこうだというわけではありません。それでも賛否が分かれている以上、契約前に和解書の内容を自分の認識と突き合わせ、進捗連絡の頻度も聞いておくと安心につながります。

司法書士法人黒川事務所

依頼前に総額がいくらになるか、はっきり知りたい方におすすめです。任意整理は1社33,000円(税込)ですべて込み。着手金や減額報酬が別にかかることはありません。

おすすめポイント

  • 費用は1社33,000円ですべて込み
  • 着手金・減額報酬なし
  • 借入先の元金が20万円未満なら22,000円
項目内容
相談料無料(何度でも)
任意整理1社33,000円(元金20万円未満は22,000円)
受付時間平日10:00〜19:30/土日10:00〜17:00(祝日休)

4社に依頼した場合の総額は、33,000円×4社で132,000円(税込)です。公式サイトでは「一般的な任意整理費用の相場は1社55,000円から66,000円」との説明もあり、費用を抑えたい方を意識した料金だと分かります。時効援用にも対応。LINEでの匿名相談や、事務所まで行くのが難しい場合のオンライン面談も選べます。ただし、公式FAQではLINEだけで手続きを完結することはできないと案内されています。

Googleマップには、2018年に任意整理を依頼して完済した方の口コミが投稿されていました。

良い意味で淡々と進めてくださり恥ずかしさや情けなさを感じずにお話できました。(中略)おかげさまで昨年無事に完済し、今は少しゆとりを持って生活ができております。(中略)費用もお安く(中略)本当に助かりました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

「こんなことになって情けない」とぼやいたとき、「そんなことないですよ、解決できますから」と声をかけてもらえた、というエピソードも同じ投稿に書かれていました。見積もりの段階で総額が確定するため、あとから費用が増える不安を持ちたくない方に向いた事務所です。

弁護士法人ひばり法律事務所

家庭の事情や体調のことも含めて相談したい女性におすすめです。女性弁護士が在籍しており、相談しやすかったという声が寄せられています。

おすすめポイント

  • 女性弁護士に相談できる
  • LINEの無料相談窓口がある
  • 費用の内訳が分かりやすい
項目内容
相談料無料
任意整理着手金22,000円+報酬金22,000円+減額報酬11%+経費5,500円(各1社)
過払い金請求回収金の22%(訴訟の場合27.5%)
個人再生着手金330,000円〜+報酬金220,000円〜
自己破産着手金220,000円〜+報酬金220,000円〜

公式サイトには、月収20万円で子ども2人を育てるシングルマザーが、借金総額400万円を自己破産(同時廃止)で解決した相談事例が掲載されています。返済を続けられない状況でも、生活状況に合わせた手続きを提案してもらえることが分かる事例です。

Googleマップでは、以下のような口コミが見つかりました。

任意整理でお願いしました。他の弁護士事務所に何軒も電話相談しましたがこちらが一番丁寧に話を聞いてくれました。他の事務所は手数料の話ばかりで更に手数料が高額でしたがひばり法律事務所は手数料も良心的です。事務所に訪問時も丁寧に話を聞いて整理も粛々と進めて下さりました

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

複数の事務所と比較したうえで費用と対応の両方を評価している点は、これから問い合わせ先を絞る方の判断を助けてくれます。弁護士に頼みたいものの費用が心配という方にとって、LINE窓口から内訳を確かめられる相談先です。

アヴァンス法務事務所

電話ではなくLINEで相談を進めたい方におすすめです。会話が苦手でも文字でやり取りできたという声がありました。

おすすめポイント

  • LINEで相談できる
  • 着手金は分割払いに対応
  • 減額事例を公式サイトで確認できる
項目内容
相談料0円
任意整理着手金1社22,000円〜(分割可)+減額報酬11%
過払い金請求取り戻した過払い金の22%
受付時間平日9:30〜21:00/土日祝10:00〜18:00

公式サイトには具体的な減額事例が掲載されています。借金214万円で月6.5万円の返済が月3.1万円になった例や、405万円で月14.3万円が月6.8万円になった例です。公式の解決事例集には、以下のような利用者の声もありました。

旦那に内緒で借金問題を解決できました。月々の返済額も減らしてもらえて安心しました。

(出典:アヴァンス法務事務所公式サイト「解決事例集」2026年8月参照)

家族に知られずに進めたい方と状況が重なる体験談です。電話対応については、担当者による差を指摘する口コミもありました。気になる場合は、最初にLINEでのやり取りを希望しておくと安心です。

アース法律事務所

初めての債務整理で、不安が大きい方におすすめです。相談の最初から親身に話を聞いてもらえたという口コミが投稿されています。

おすすめポイント

  • 借金問題の相談料が無料
  • 過払い金請求は着手金無料
  • 完済済みの残債務調査も無料
項目内容
相談料無料(借金問題)
任意整理着手金22,000円+解決報酬22,000円+減額報酬11%(各1社)
過払い金請求着手金無料
個人再生着手金330,000円〜(住宅ローン特例ありは440,000円〜)
自己破産着手金220,000円〜

Googleマップには、5つ星で以下のような口コミが寄せられています(2026年5月ごろ投稿)。

多額の借金で生活苦に陥り、不安な日々を過ごしておりましたが、相談当初から親身にお話しを聞いて頂き、とても安心できました。(中略)説明も丁寧かつ的確で、とてもわかりやすくお話し頂け、最後まで安心感がある法律事務所様でした。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

弁護士だけでなく事務員の対応まで含めて評価されている点は、初めての相談で緊張している方の後押しになるでしょう。悩む時間が長引くほど、返済総額も精神的な負担も増えていきます。ひとりで抱え込む前に、まず現状を話してみる価値のある相談先です。

弁護士法人・響

日中は仕事で電話ができない方におすすめです。相談受付は24時間365日、電話とメールに対応しています。

おすすめポイント

  • 24時間365日の相談受付
  • 相談は何度でも無料
  • 過払い金請求は着手金0円
項目内容
相談料無料(何度でも)
任意整理着手金 基本44,000円+追加着手金(最大110,000円)+解決報酬22,000円+減額報酬11%
過払い金請求着手金0円+解決報酬22,000円+回収額の22%(訴訟27.5%)
個人再生着手金330,000円〜+解決報酬220,000円(住宅特則あり330,000円)
自己破産着手金330,000円〜+解決報酬220,000円(管財事件330,000円)
受付時間24時間365日

追加着手金は債権調査の結果に応じて決まり、債務額90万円以上の場合に最大110,000円。費用は司法書士事務所より高めの水準ですが、その分、体験談を動画で公開するなど、依頼後の流れを事前にイメージできる工夫があります。

Googleマップには、以下のような5つ星の口コミがあります(2025年11月ごろ投稿)。

任意整理行おうと相談させていただきました。弁護士の方が親身になって話を聞いていただき、今後の事を考えて自己破産する流れになりました。自己破産準備期間中も丁寧に対応していただき大変助かりました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

希望した任意整理にこだわらず、今後の生活を踏まえて自己破産へ切り替える提案を受け、準備期間も支えてもらえたという体験です。手続きを選び直すこともある借金相談では、この柔軟さも依頼先を選ぶ決め手になります。

深夜でも受付につながる体制は、日中に電話できない会社員にとって現実的な相談ルートです。まずは深夜のメール相談から始めても問題ありません。

弁護士法人ライズ綜合法律事務所

1社あたりの借入が少額で、借入先の数が多い方におすすめです。残高10万円未満の借入先については、着手金がかかりません。

おすすめポイント

  • 残高10万円未満の借入先は着手金無料
  • 着手金は残高が少ないほど安い
  • 状況に応じて個人再生など別の手続きも提案
項目内容
相談料無料
任意整理着手金 残高別0〜143,000円+解決報酬22,000円+減額報酬11%+送金管理費月1,000円(各1社)
過払い金請求返還額の22%(訴訟の場合27.5%)
個人再生着手金473,000円〜(住宅特例あり583,000円)
自己破産着手金418,000円〜(同時廃止・10社まで)

着手金は残高10万円〜50万円で55,000円、50万円〜100万円で77,000円と上がり、200万円超は143,000円です。1社あたりの残高が大きい方は、着手金が固定制の事務所と総額を比べてから決めるとよいでしょう。

Googleマップには、リボ払いから始まった借金を相談した方の以下のような5つ星の口コミがあります(2025年12月ごろ投稿)。

気づけば借入先は数十社、借金総額は約1,500万円にまで膨らんでいました。(中略)当初は任意整理を考えましたが、長期間にわたって返済を続けることは現実的ではなく、不安な中でライズ綜合法律事務所さんに相談しました。すると、非常に親身になって話を聞いてくださり、私の状況に最適な方法として個人再生を提案していただきました。その後、無事に裁判所の認可を得ることができ、精神的にも大きく救われました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

希望する手続きだけでなく、状況に応じてほかの選択肢を理由付きで提案してもらえるかは、事務所を選ぶうえで大切なポイントです。別の5つ星投稿では、返済方法を一から説明してもらえたことで月々の返済額が支払える範囲になり、「もっと早く相談しておけば良かった」と書かれていました。

リボ払いのような少額の借入が複数ある方ほど、着手金のかからない借入先が増え、費用を抑えやすくなります。自分の借入内訳で総額がいくらになるか、無料相談で試算してもらってください。

では、11位以降の事務所と、費用が公式非公開の事務所の特徴を見ていきます。

アディーレ法律事務所

テレビCMなどで名前を知っている、実績のある大手に頼みたい方におすすめです。費用の内訳と計算方法が、公式サイトに細かく公開されています。

おすすめポイント

  • 債務額10万円未満の借入先は1社あたりの費用0円
  • 満足できなかった場合の返金保証(90日以内)
  • 原則4回までの分割払いに対応
項目内容
相談料無料(相談前の過払い金診断も無料)
任意整理基本費用44,000円(依頼者単位)+1社あたり0〜110,000円(債務額別)+解決報酬22,000円+減額報酬11%
過払い金請求基本費用66,000円+回収額の22%(訴訟の場合27.5%)

1社あたりの費用は、借入先ごとの債務額で決まります。10万円未満は0円、10万円〜20万円未満は11,000円と上がっていき、200万円以上は上限の110,000円です。基本費用の全額返金保証(90日以内)がはっきり約束されている点も、大手ならではの安心につながります。

Googleマップには、債務整理を相談した方の以下のような口コミがあります(2026年3月ごろ投稿)。

最初は不安や緊張もありましたが、相談の段階からとても親切で丁寧に対応していただき気持ちが落ち着きました。手続きの流れや今後の見通し、費用についても分かりやすく説明してくださり、疑問や不安に一つひとつ向き合っていただけたことが印象に残っています。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

手続きに変更が出るとすぐ連絡が来て、不安を感じることはなかったとも投稿にありました。なお、B型肝炎給付金や相続など他分野の口コミも多く混ざるため、ご自身で参考にするときは債務整理関連の投稿に絞ると読みやすくなります。

依頼先選びで失敗したくない方は、返金保証の条件を無料相談で確認したうえで判断するとよいでしょう。

ベリーベスト法律事務所

大手の弁護士事務所に、費用を抑えて任意整理を頼みたい方におすすめです。手数料は負債額に連動し、10万円未満の借入先は無料になります。

おすすめポイント

  • 10万円未満の借入先は手数料無料
  • 手数料は負債額が小さいほど安い
  • 相談は何度でも無料
項目内容
相談料無料(何度でも)
任意整理手数料1社0〜220,000円(負債額連動)
支払い分割払い可・全国対応

手数料は負債額10万円〜20万円未満で1社22,000円、20万円〜30万円未満で33,000円と、10万円刻みで11,000円ずつ上がる仕組みです。申告した債務額と実際の債務額が違った場合は、実際の債務額で計算し直されます。

公式サイトの解決事例には、70代のパート女性が月々の返済額を大きく減らした例など、年代・働き方別のケースが掲載されています。Googleマップには、債務の相談から過払い金の返還につながった方の4つ星の口コミもありました(2023年ごろ投稿)。

債務のことで、携帯からベリーベスト法律事務所に相談しようと思ったのですが、不安になり、ずっと連絡しなかったのですが、定期的に連絡を下さり、相談にのっていただきました。(中略)過払い金が戻ってくると聞いたときは、本当かな?と思いましたが、今ではもっと早く相談すれば良かったなと思いました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

不安で連絡できずにいた相談者へ、事務所の側から定期的に連絡を入れて相談につなげたという経緯が読み取れます。なお、Googleマップの口コミは離婚や労働問題など他分野の投稿も多いため、参考にするときも債務整理関連に絞って読むのが確実です。

弁護士に頼みたいものの、1社ごとの借金は大きくないという方に合っています。

司法書士法人ホワイトリーガル

費用をかけずに、まず借金がいくら減るのかを知りたい方におすすめです。借金減額の無料診断があり、相談料・着手金も0円です。

おすすめポイント

  • 相談料・着手金が0円
  • 借金減額の無料診断ができる
  • 任意整理・自己破産の特別割引制度がある
項目内容
相談料0円
任意整理着手金0円+手続き費用44,000円+実費
過払い金請求調査0円+取り戻した額の22%(訴訟27.5%)+成功時事務手数料22,000円
個人再生385,000円(住宅特約ありは440,000円)
自己破産330,000円+裁判所費用15,000円前後(管財事件は+55,000円)

任意整理の手続き費用が1社あたりの金額か総額かは、公式サイトの記載からは読み取れません。無料診断のときに、費用の数え方まで聞いておくと確実です。

公式サイトには、以下のような利用者の体験談が掲載されています。

総額230万円もあった借金も110万円まで減額することができ、当初は自己破産も検討していましたが自己破産することなく自分の借金を完済することができました!

(出典:司法書士法人ホワイトリーガル公式サイト・2026年8月参照)

診断だけなら料金はかかりません。自己破産しかないと感じている方も、まずは減額の見込みを数字で確かめるところから始められます。

司法書士法人みつ葉グループ

司法書士と弁護士の両方の視点で相談したい方におすすめです。弁護士法人・響と共同でメディアを運営しており、司法書士と弁護士の知見を組み合わせた対応をうたっています。

おすすめポイント

  • 相談料0円
  • 弁護士法人・響と共同でメディアを運営
  • 進捗がLINEやアプリで届いたという口コミがある
項目内容
相談料0円
債務整理費用要問い合わせ(無料相談で見積もり)

司法書士法人みつ葉グループ独自の債務整理費用は公式に公開されていません。共同運営メディアに掲載されている費用表は弁護士法人・響のものなので、みつ葉グループへ依頼する場合の金額は、無料相談で見積もりを受け取る形になります。

Googleマップには、以下のような口コミが寄せられていました(2025年8月ごろ投稿)。

初めは緊張しながら電話しましたが、どの方も親身になって聞いてくださり安心できました。(中略)進行も早く、状況も都度LINEやアプリでお知らせしてくれるので気持ちにゆとりが出来ました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

家庭の状況や生活のことまで気にかけてもらえた、という内容です。進捗がLINEやアプリで届く仕組みは、電話に出られない時間が多い方に合っています。

サンク総合法律事務所

電話が苦手で、まずメールで相談内容を整理したい方におすすめです。借金問題の相談は無料で、メールフォームからの法律相談にも対応しています。

おすすめポイント

  • 借金問題の相談が無料
  • メールフォームから相談できる
  • 費用は相談したうえで見積もり
項目内容
相談料無料(借金問題)
債務整理費用要問い合わせ(無料相談で見積もり)

債務整理の費用は公式サイトに一律の金額が載っておらず、借入の状況を聞いたうえで見積もる形です。Googleマップの口コミでは、終始丁寧に対応してもらえたという声の一方、費用説明の一貫性や電話対応への不満も投稿されていました。

依頼する場合は、見積もりの総額と内訳、月々の支払額を書面かメールで受け取れるかを最初に確認しておくと安心です。言った言わないを防げるうえ、他社との比較もしやすくなります。

弁護士法人ユア・エース

家族に知られずに手続きを進めたい方におすすめです。郵送物の宛名・差出人名の変更に対応することが公式サイトに明記されています。

おすすめポイント

  • 郵送物の宛名・差出人名の変更に対応
  • 専用アプリで進捗を24時間確認できる
  • 任意整理の実費(郵送費・交通費など)が無料
項目内容
相談料無料
電話受付平日9:00〜18:00
債務整理費用要問い合わせ(付随サービスの追加費用なしと公式明記)

書類の電子データ化と保管、手続き完了後のアフターサポートまで、付随サービスはすべて弁護士費用に含まれ、別途の追加費用は一切かからないと公式に記載されています。専用アプリ「LeadU+ミライト」では、返済状況や次回の入金日を自分のスマートフォンで確認できます。

Googleマップには、58歳で依頼し、60代で完済した方の以下のような口コミがあります(2026年6月ごろ投稿)。

今思えばもっと早い内にお願いすれば 借金もあそこまで膨らむ事なく終わる事できたのにと後悔しています。(中略)借金を全て返済完了の連絡に やっと終わったんだとの喜びと 本当に弁護事務所の皆様に感謝の気持ちがいっぱいです。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

減額シミュレーションのアプリをきっかけに相談し、債務整理の提案を受けて依頼を決めたという経緯も書かれています。対応が機械的に感じられた、という手厳しい投稿もあります。

同居の家族に書類を見られたくない事情がある方は、無料相談の時点で郵送物の扱いを具体的に確認してみてください。

司法書士エストリーガルオフィス

減額報酬を取らない事務所に任意整理を頼みたい方におすすめです。減額分に対する報酬を受け取らないことが公式サイトに明記されています。

おすすめポイント

  • 減額報酬なしを公式に明記
  • 借金問題の相談に対応する司法書士事務所
  • 費用は見積もりで確認
項目内容
減額報酬なし(公式明記)
対応範囲1社あたり元金140万円以下(司法書士)
任意整理費用要問い合わせ

任意整理の基本費用は公式サイトに一律の金額が掲載されていないため、見積もりの提示を受ける形です。減額報酬がない分、交渉の結果に金額が左右されず、依頼時点で費用の見通しを立てやすくなっています。

減額報酬の有無は、同じ「1社2万円台」の事務所でも総額を大きく変える要素です。複数の事務所で見積もりを取るときは、金額だけでなく、減額報酬の有無まで並べて比べる価値があります。

法律事務所フォワード

専門用語を使わない説明で、じっくり話を聞いてほしい方におすすめです。相談者の話の聞き方を評価する口コミが目立つ事務所です。

おすすめポイント

  • 話を丁寧に聞いてもらえたという口コミがある
  • 自己破産・個人再生は着手金の下限を公式サイトに掲載
  • 任意整理は相談したうえで見積もり
項目内容
自己破産着手金 非事業者330,000円〜
個人再生着手金330,000円〜(住宅資金貸付条項付は385,000円〜)
任意整理着手金・報酬金とも応相談

任意整理の費用は応相談のため、依頼前の見積もりが欠かせません。

Googleマップには、以下のような口コミがあります(2025年8月ごろ投稿)。

まだ若いのに複数社から借金してしまい、どうにもならず相談しました。最初は不安でしたが、カウンセラー資格を持つ弁護士さんが親身になって話を聞いてくれて、気持ちも落ち着きました。電話対応もとても丁寧で、専門用語もかみ砕いて説明してくれたので(中略)よく理解できました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

手続きの進捗もこまめに連絡があり、不安なく任せられたという内容です。口コミの件数は少ないため、対応の相性は無料相談で確かめるのが確実です。

事務的に処理されるのが不安な方や、状況の整理から付き合ってほしい方に向いた相談先です。

渋谷法務総合事務所

過払い金があるかどうかから調べたい方におすすめです。過払い金の調査は、完済した方も返済中の方も無料で利用できます。

おすすめポイント

  • 過払い金調査が無料(完済者・返済中とも)
  • 借金専用の相談窓口がある
  • 公式サイトで相談者の声を確認できる
項目内容
相談料無料
過払い金調査無料
受付時間10:00〜18:00(土日祝除く)
債務整理費用要問い合わせ

債務整理の費用は公式サイトに掲載されていないため、無料相談で見積もりを受け取る形です。公式サイトの「お客様の声」には、借金総額200万円超で返済が減らない状況から依頼した38歳男性や、裁判所からの通知をきっかけに相談した27歳男性など、年代・状況別の相談例が掲載されています。

Googleマップには、以下のような口コミもありました。

お電話での対応をしていただきましたがとても優しく減額交渉もできるし滞っている返済も減額出来ると思うと親身に相談に乗って下さりとても助かりました。相談できる人がいなかったので少し心も軽くなりました。

(出典:Googleマップの口コミ・2026年8月参照)

誰にも話せないまま返済を続けている方にとって、電話1本で気持ちが軽くなったという声は参考になるでしょう。なお、過払い金は完済から10年たつと時効で請求できなくなります。心当たりがある方は、無料調査だけでも早めに済ませておきましょう。

司法書士法人はじめ

債務整理とあわせて、相続や登記の相談先も探している方におすすめです。司法書士法人として、借金問題のほかに登記・相続などの手続きにも対応しています。

おすすめポイント

  • 債務整理のほか登記・相続にも対応
  • 借金以外の手続きもまとめて相談できる
  • 費用は問い合わせで確認
項目内容
対応業務債務整理・登記・相続など
対応範囲1社あたり元金140万円以下(司法書士)
債務整理費用要問い合わせ

債務整理の費用や無料相談の有無は公式サイトに掲載されていません。問い合わせの際に、費用の総額と支払い方法もあわせて聞いておくと、あとで慌てずに済みます。

借金の背景に相続した債務や不動産の問題が絡んでいる場合、窓口を1つにまとめられるのは司法書士法人ならではの利点です。

債務整理の依頼先はどこがいい?失敗しない事務所の選び方

債務整理の依頼先は、次の4点を順に確認して絞り込むと失敗しにくくなります。

  1. 相談料・着手金が無料かどうか
  2. 費用の総額と分割払いのしやすさ
  3. 弁護士と司法書士のどちらに頼むべきか
  4. 解決実績と口コミの確認方法

返済に追われているなかで、複数の事務所をじっくり比べる余裕はないかもしれません。だからこそ、確認するポイントをこの4つに絞りました。ひとつずつ説明していきます。

相談料・着手金が無料か

最初の絞り込みは、相談料と着手金が無料かどうかです。理由は2つあります。1つは、複数の事務所を比較するために、相談のたびに費用がかかる事務所を避けたいから。もう1つは、手元にお金がない状態でも手続きを始められるからです。

今回調査した20社は、借金問題の相談をほぼ全社が無料にしています。ただ、世の中には30分5,500円など有料相談の事務所も少なくありません。着手金についても、無料の事務所なら依頼した月の出費を抑えられます。

無料相談は1回で決めず、2〜3社を比べるのがおすすめです。同じ借入状況でも、提案される手続きや見積もりの総額は事務所によって変わります。

費用の総額と分割払いのしやすさ

比べるべきは「1社あたりの表示金額」ではなく総額です。任意整理の費用は、着手金・基本報酬・解決報酬・減額報酬・実費や送金管理費に分かれており、どこまでを表示金額に含めるかが事務所ごとに違います。

なかでも総額への影響が大きいのは減額報酬です。たとえば100万円の借金が60万円に減った場合、減額報酬11%の事務所では、減った40万円に対して44,000円が加算されます。表示金額が安く見えても、減額報酬の有無で総額は逆転する場合があるため、見積もりは必ず総額で受け取ってください。

支払いが不安な方は、分割払いの可否も見ておくと返済の計画が立てやすくなります。依頼して受任通知が債権者に届くと、貸金業者からの取り立てや返済が一時的に止まる仕組みです。多くの事務所は、この返済が止まっている期間に費用を分割で積み立てる方法を用意しています。

弁護士と司法書士のどちらに頼むべき?

借入状況によって、頼める専門家が変わります。分かれ目は次の2点です。

  • 1社あたりの借金の元金が140万円を超える場合は弁護士
  • 個人再生・自己破産を代理人に任せたい場合は弁護士

司法書士(認定司法書士)が代理できるのは、1社あたり140万円以下の交渉と簡易裁判所の訴訟までです。個人再生や自己破産では、司法書士は書類作成の支援にとどまり、裁判所とのやり取りを代理できません。

一方、任意整理で1社あたりの元金が140万円以下に収まるなら、司法書士も選べます。今回の調査では、任意整理の基本費用は司法書士事務所のほうが安い傾向にありました。借入先ごとの元金を書き出してみると、どちらに頼めるかが分かります。

解決実績と口コミの確認方法

候補を2〜3社に絞ったら、次の順番で確かめます。

  1. 公式サイトに解決事例と費用がはっきり書かれているかを確認する
  2. Googleマップなど複数の場所で口コミを確認する
  3. 無料相談で見積書と説明の質を確かめる

公式サイトに費用と解決事例をきちんと載せている事務所は、依頼後の行き違いが起きにくい傾向があります。口コミは1つの投稿だけで判断せず、複数の場所で見比べるのが安全です。

無料相談では、総額の見積もり、追加費用が発生する条件、進捗連絡の頻度の3点を聞いてみてください。答えが明確な事務所ほど、依頼後のやり取りも安心できます。なお、弁護士・司法書士の懲戒処分の情報は、所属する弁護士会・司法書士会のサイトで公告されています。気になったときに調べる場所として覚えておくと安心です。

債務整理の費用相場はいくら?安く抑える方法もあわせて紹介

今回調査した20社では、任意整理の費用は1社あたり合計2万〜5万円台が中心でした。

個人再生・自己破産は30万円前後からが目安です。まとまったお金がなくても、着手金無料や分割払いの仕組みを使えば手続きは始められます。手続きごとの相場と、負担を抑える方法を順に紹介していきます。

任意整理・個人再生・自己破産の費用相場

手続き費用の目安(20社の公式掲載額より)
任意整理1社あたり合計2万〜5万円台が中心(着手金・基本報酬・減額報酬の組み合わせは事務所ごとに異なる)
個人再生総額33万〜83万円程度+再生委員費用15万円前後〜
自己破産同時廃止で26万〜60万円程度(管財事件は管財人費用として20万円以上が追加)

※2026年8月時点の各事務所公式サイトの掲載額をもとに構成。裁判所に納める実費は別途かかります。同時廃止とは、処分する財産がない場合の簡易な進め方です。

任意整理が安く、裁判所を使う個人再生・自己破産ほど高くなる構造です。司法書士法人黒川事務所の公式サイトは、一般的な任意整理の相場を1社55,000円から66,000円と説明しています。今回の20社には、この相場より安い設定の事務所が多く含まれていました。

個人再生と自己破産は金額こそ大きいものの、依頼後は債権者への返済が止まるため、その間に費用を積み立てる形で支払っていけます。

借金額別の返済シミュレーション

任意整理で将来利息がカットされた場合、返済は元金を3〜5年で分割していく形が一般的です。借金総額を返済回数で割ると、月々の目安が計算できます。

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借金総額5年(60回)払い3年(36回)払い
100万円約16,700円約27,800円
200万円約33,400円約55,600円
350万円約58,400円約97,300円

※計算式は「借金総額÷返済回数」。将来利息が全額カットされ、遅延損害金がない前提の概算です。実際の返済額は和解条件によって変わります。

350万円を任意整理した場合、5年払いでも月々約58,400円です。この金額を払い続けるのが難しい収入状況なら、借金を大幅に減額できる個人再生のほうが向いている場合もあります。月々いくらなら無理なく払えるかを先に決めてから、手続きを選ぶ順番が現実的です。

費用を安く抑える4つの方法

債務整理の費用は、次の4つの工夫で抑えられます。

  • 複数の無料相談で見積もりを取り、総額で比較する
  • 着手金無料・分割払い対応の事務所を選ぶ
  • 減額報酬の有無まで含めて、費用の決まり方ごと比べる
  • 過払い金が見つかれば、返還金を費用に充てる

とくに見落としやすいのが4つ目です。2010年ごろまでに借入を始めた方は、利息の払い過ぎ(過払い金)が見つかる場合があります。回収した過払い金から費用を支払える事務所なら、手元からの持ち出しをさらに減らせます。

法テラスを使える人の条件と注意点

収入が少なく費用の支払いが難しい方は、法テラス(日本司法支援センター)の立替制度も選択肢に入ります。国が設立した機関で、弁護士・司法書士の費用を立て替えてもらい、無利息で分割返済していく仕組みです。

利用には収入と資産の基準があります。

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世帯人数手取り月収の基準(東京・大阪など)資産の基準
1人200,200円以下180万円以下
2人276,100円以下250万円以下
3人299,200円以下270万円以下

※東京都特別区・大阪市など生活保護一級地の基準。その他の地域は1人182,000円以下・2人251,000円以下など、やや低い基準になります。

注意点は2つあります。立替はあくまで立て替えであり、費用の免除ではないこと。そして、利用には審査を受ける必要があり、時間がかかる場合もあることです。基準を超える収入がある方は、着手金無料や分割払いに対応した事務所へ直接依頼するほうが早く手続きを始められます。

任意整理はどこがいい?口コミ・評判を参考にするときの注意点

「任意整理 どこがいい」と検索して、口コミを頼りに事務所を探している方は多いはずです。

ただ、債務整理の口コミには他のサービスと違うクセがあり、読み方を知らないと判断を誤ります。

クセの正体と、口コミとの付き合い方を説明します。

債務整理の口コミが少ない・偏りやすい理由

債務整理は、利用したこと自体を知られたくないサービスです。Googleマップのようにアカウント名が表示される場所では、満足していても投稿をためらう人が多くなります。手続きが終わった人の多くは「早く忘れたい」と感じるため、良い体験は口コミとして残りにくいのが実際のところです。

一方、強い不満を持った人は投稿をためらいません。結果として、実際の利用者の満足度より否定側に偏って見える事務所が出てきます。さらに、交通事故や労働問題など他分野の投稿が混ざる大手事務所では、債務整理の評判だけを読み取るのが難しくなります。

つまり、件数が少ない、星が低いという理由だけで「悪い事務所」と決めることはできません。

星の数より投稿の中身を見る

参考になる口コミかどうかを分けるのは、星ではなく中身の具体性です。

良い口コミなら、手続きの種類と経緯が書かれているかがひとつの目安になります。「丁寧でした」だけの投稿より、「任意整理を希望したところ、状況を踏まえて自己破産を提案された」のように過程の書かれた投稿のほうが、その事務所の仕事ぶりを想像できます。

悪い口コミを読むときは、次の3点の切り分けがコツです。

  • 事実の指摘か、感情の発散か(「和解書の日付が違った」は事実、「最悪」は感情)
  • 投稿の時期はいつか(数年前の投稿は、現在の体制と違う場合がある)
  • 不満の相手は誰か(電話受付への不満と、担当の弁護士・司法書士への不満は別物)

事実ベースの不満が最近も繰り返されているなら、警戒が必要です。逆に、古い投稿が1件だけなら、無料相談で現在の対応を確かめる材料に使えば十分です。

プラットフォーム別の特性を知っておく

口コミを読む場所ごとに、性質がまったく違います。

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場所特徴読むときの注意
Googleマップ投稿日と事務所側の返信まで見える他分野の投稿が混ざる。債務整理関連に絞って読む
公式サイトの声・事例金額入りの具体的な事例が多い事務所が選んで掲載している前提で読む
Yahoo!知恵袋依頼前後のリアルな不安が見える回答者の専門性は保証されない
2ちゃんねる・5ちゃんねるなどの匿名掲示板本音が出やすいなりすましや古い情報を見分ける手段がない

匿名掲示板は、利用者の空気感を知る場所としては役立ちます。ただ、投稿者が本当に利用者かを確かめる方法がないため、事務所を決める根拠には向きません。迷ったら、Googleマップと公式サイトの事例を軸に、知恵袋で不安の傾向を補う読み方が現実的です。

口コミより確実な、無料相談での確かめ方

どれだけ口コミを読み込んでも、分かるのは過去の他人の体験までです。自分への対応は、無料相談での受け答えにいちばん正直に表れます。

相談のとき、口コミで見かけた不安をそのまま質問としてぶつけてみてください。たとえば連絡の取りにくさが気になったなら、「進捗の連絡はどの頻度で、どの手段で来ますか」と聞く形です。あわせて聞いておきたいのは、担当者は誰か、途中で変わることはあるか、和解書や返済計画書はいつどの形で受け取れるか。この3つを押さえておくと、依頼後の行き違いを減らせます。

質問への答えが具体的で、嫌な顔をされないこと。それ自体が、口コミよりも確かなその事務所の評価になります。

債務整理の種類と向いている人は?任意整理・個人再生・自己破産の違い

債務整理には3つの手続きがあり、どれを選ぶかで減額の幅も生活への影響も大きく変わります。

まず違いを一覧で押さえてから、自分に近いケースを探してみてください。

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項目任意整理個人再生自己破産
減額の内容将来利息のカットが中心(元金は残る)元金を大きく減らす(目安5分の1程度)返済義務がなくなる(免責)
裁判所通さない通す通す
費用の目安1社2万〜5万円台33万〜83万円程度+再生委員費用26万〜60万円程度(同時廃止)
返済期間3〜5年原則3年(最長5年)返済なし
家・車残せる(対象から外せる)住宅ローン特則で家を残せる場合あり一定額以上の財産は処分

※費用は今回調査した20社の公式サイト掲載額をもとにした範囲です。

任意整理が向いている人

任意整理は、裁判所を通さずに債権者と直接交渉し、将来利息をカットして3〜5年で分割返済していく手続きです。3つの中で費用がもっとも安く、手続きも短期間で済みます。

向いているのは、利息がなくなれば元金を数年で返しきれる収入がある方です。交渉する債権者を選べるため、保証人が付いた借金や車のローンを対象から外し、周囲に影響を出さずに整理できます。毎月の返済のうち利息の割合が大きいリボ払いや消費者金融の借入では、返済総額が大きく変わります。

個人再生が向いている人

個人再生は、裁判所を通じて元金そのものを大きく減らす手続きです。たとえば500万円の借金なら、目安として100万円程度まで減額され、それを原則3年で返済します。

最大の特徴は、住宅ローン特則を使えば持ち家を手放さずに済む場合があることです。任意整理では返しきれない額の借金があり、それでも家を守りたい方に向いています。利用には継続的な収入が必要で、住宅ローンを除く借金が5,000万円以下という条件もあります。

自己破産が向いている人

自己破産は、裁判所に免責を認めてもらい、返済義務そのものをなくす手続きです。収入が途絶えていたり、病気で働けなかったりして、返済の見込みが立たない方の生活を立て直すために用意された制度です。

一定額以上の財産は処分の対象になりますが、生活必需品や当面の生活費まで取り上げられるわけではありません。手続き中は警備員や保険外交員など一部の職業に就けない制限はありますが、免責の確定後は解除されます。

債務整理をしない方がいいケース

状況によっては、債務整理以外の道が合理的な場合もあります。

  • 2010年ごろまでの高金利の借入を長く返済してきた方は、過払い金の返還だけで完済できる可能性がある
  • 借金が少額で、家計の見直しにより1年以内に完済できる見込みがある
  • 最後の返済から5年以上経過した借金は、時効の援用で支払い義務が消える場合がある

どれに当てはまるかは、借入の時期と金額が分かれば無料相談で判定してもらえます。債務整理ありきで急がず、選択肢を並べたうえで決めても遅くありません。

債務整理する前に知っておきたいデメリットと信用情報への影響

債務整理にはデメリットもあります。

中心となるのは、信用情報機関に事故情報が登録されること、いわゆる「ブラックリストに載る」状態です。

何がどのくらいの期間できなくなるのか、正確に知っておくことが立て直しの第一歩です。

信用情報に登録される期間

信用情報機関は、クレジットやローンの利用履歴を金融機関が共有するための機関です。債務整理をすると事故情報として登録され、たとえばCIC(クレジット会社系の機関)では契約終了後5年間保有されます。銀行系の機関では、自己破産・個人再生の情報が最長7年間残ります。

裏を返せば、登録は5〜7年で消えるということです。一生ローンを組めなくなるわけではなく、期間の経過後はクレジットカードや住宅ローンの審査に再び通る可能性があります。

生活への具体的な影響

登録期間中は、次のことが難しくなります。

  • クレジットカードの新規作成と、既存カードの更新・利用
  • 住宅ローン・自動車ローン・カードローンなどの新規借入
  • スマートフォン端末の分割払い(一括購入は可能)
  • 賃貸契約で信販系の保証会社を使う物件の審査
  • 他人の借金の保証人になること

日常の支払いは、デビットカードやQRコード決済のチャージ払いでほぼ間に合います。スマートフォンも端末を一括で買うか、安価な機種を選べば問題ありません。不便はあるものの、生活が成り立たなくなるような制限ではないと分かります。

家族や勤務先に知られるリスクと配慮

債務整理をしても、事務所や信用情報機関から勤務先へ連絡が行くことはありません。任意整理なら、官報にも載らず、同居の家族に知られず完了した例も多くあります。

知られる主なきっかけは郵送物です。事務所からの書類や、和解後の返済関連の郵便を家族が目にする、というのが代表的な流れです。対策として、郵送物の宛名や差出人名を変えられる事務所、書類を電子データでやり取りできる事務所、電話やLINEだけで手続きを進められる事務所があります。家族に知られたくない事情は、無料相談の最初に伝えておくのが確実です。

なお、個人再生と自己破産では家計の状況を示す書類を裁判所に出すため、同居家族の協力が必要になる場面があります。家族に知られないことを最優先にしたい方は、まず任意整理で対応できないかを相談する順番が現実的です。

デメリットと今の状況を比べる

5〜7年の信用情報の登録は、たしかに軽くない制約です。ただし、比べるべき相手は「何もしなかった場合」。

滞納を放置すると、遅延損害金で借金は増え続け、一括請求や訴訟に進み、最終的には給与の差し押さえに至る場合があります。給与が差し押さえられれば、勤務先には確実に知られます。カードが使えない数年間と、増え続ける借金を抱えたままの数年間。どちらが生活を立て直せるかで判断してみてください。

債務整理のおすすめ事務所に関するよくある質問(FAQ)

債務整理の依頼先選びでよくある質問に、ここまでの内容をまとめて答えます。

債務整理はどこに頼むのがいいですか?

相談料・着手金が無料で、費用を公式サイトに明記している事務所がおすすめです。今回の調査では、司法書士法人はたの法務事務所をはじめ、任意整理を1社2万円台から依頼できる事務所が複数ありました。ただし、1社あたりの借金の元金が140万円を超える場合は、司法書士では対応できないため弁護士事務所を選ぶ必要があります。

債務整理の弁護士費用の目安はいくらですか?

今回調査した20社では、任意整理は1社あたり合計2万〜5万円台、個人再生は総額33万〜83万円程度に再生委員費用、自己破産は同時廃止で26万〜60万円程度でした。裁判所に納める実費は別にかかります。多くの事務所は分割払いに対応しており、依頼後に返済が止まっている間に積み立てる支払い方が一般的です。

任意整理は1社あたりいくらでできますか?

着手金・基本報酬・減額報酬をあわせて、1社2万〜5万円台が中心です。着手金だけなら1件5,500円からという事務所もありました。ただし表示金額に何が含まれるかは事務所ごとに違うため、比較は総額の見積もりで行うのが安全です。

債務整理の落とし穴は何ですか?

代表的な失敗は2つあります。1つは、「1社◯円」の表示に何が含まれるかを確かめないまま契約し、減額報酬などの加算で想定より総額が膨らむこと。もう1つは、信用情報への登録を知らずに手続きし、あとからローンやクレジットカードの審査に通らず慌てることです。どちらも、総額の見積もりと5〜7年の登録期間を事前に理解しておけば防げます。

債務整理は最低いくらからできますか?

法律上の下限額はなく、少額の借金でも依頼できます。ただし、借金の額が手続き費用を下回るようなケースでは、費用倒れになりかねません。その場合は、家計の見直しや時効の援用など、債務整理以外の方法が合理的なこともあります。無料相談では、かかる費用に見合うかどうかまで試算してもらえるため、金額の大小で諦める前に一度状況を伝えてみてください。

出典一覧

各事務所の費用・サービス情報(2026年8月参照)

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この記事を書いた人

アドバイザーナビが運営する「税むすび」では会計士・税理士関連の情報を発信しています。これまでアドバイザーナビは「資産運用ナビ」を中心に適切なプロフェッショナルのプラットフォームを構築してきました。税理士紹介ナビでは、税理士へのインタビュー・アンケート調査などを通じて、税理士や税金にまつわる情報発信をしていきます。

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